2021-10-10 2021.10.2~10.4 立山:浄土山・大日三山 (剱岳展望) 立山・室堂平の紅葉 10月2日 7:40発 立山駅からケーブルカーで出発。 美女平からバスに揺られること約1時間、室堂ターミナルへ到着。 今日の山登りは浄土山2831mへ(右側の山) ななかまど 浄土山 浄土山より雄山(3003m)を望む 富山大学立山研究所 龍王岳(2872m) 立山:(浄土山・雄山・大汝山・富士ノ折立・真砂岳・別山の連山の総称を言う) 遠くに見えるは針の木岳か・・・ 一ノ越山荘 今回は立山縦走ではなく、浄土山のみとした。(右側の山) ミドリガ池 雷鳥沢キャンプ場が見えてきた。 今夜の宿泊先は雷鳥沢ヒュッテ:かなり傷んでいるが温泉に入れる。 今回の行動食である。 夕食 10月3日 6:30 奥大日岳~大日岳へ向け出発。 雷鳥沢キャンプ場の中を抜けて行きます。 7:10 ようやく太陽が出た。けっこう標高を上げました。 奥大日岳だ。 また一つ標高が上がった。 切れ落ちた称名廊下 奥大日岳 最高点(2611m)から剱岳(2999m)を望む。 あと少し歩けば奥大日岳の山頂である。 9:20 奥大日岳山頂(2605.9m) 奥大日岳から見える中大日岳と大日岳である。 称名川(しょうみょうがわ)と立山高原道路 立山連山が遠くになった。 紅葉の見ごろだ。 急坂を下る。 はしご 鎖場 このあたりから七福園かな・・・。 日本庭園が思い浮かぶ「七福園」だ。 自然の芸術品。 七福園 七福園 稜線歩きは気持ちいい うっかり通り過ぎてしまうほど地味な中大日岳だ。(2500m) 今夜宿泊の大日小屋(ランプの宿)が見えた。そして目の前の山が大日岳である。頂上まで約20分ほどだ。 11:50 大日小屋に到着。腹が減ったぞ。 まずはチェックイン(1番だった) コロナ対策で一人づつカーテンで仕切られていた。 山のカプセルホテルだ。なかなか(・∀・)イイ!! ランプの食堂である。 ランチはカレーとビール ¥1900なり~ 食事も終わり落ち着いたので、山頂目指します。 大日岳 登頂です(2501m)剱岳をはじめ眺望は抜群です。 雲と剱岳 登山者の憧れの剱岳(2999m) 雲の遠くに見えるのは白馬岳~杓子岳 さて、楽しみの夕食は・ハンバーグ 17:26 大日岳に沈む夕陽。 山小屋は今シーズン最後の夜を迎えギター作りの職人であるご主人のギターライヴがあり盛り上がりました。 ランプの宿 (ランプ10個ありました)夜は地上とは違い、ストーブがとても暖かだった。こうして最後の夜がふけていった。 10月4日 6:10 ご来光。今日も最高の天気だ。 3日間の旅も最終日となり、剱岳の雄姿とおさらばです。 6:15 さて、下山開始!!一晩お世話になりました。 大日平 大日小屋 鏡岩 ラムサール条約登録湿地 大日平 8:10 大日平小屋 しばらく木道がつづく 快適だ。 牛首というところから登山道入り口まで急な登山道である。はしごや鎖の連続でかなり疲れる。膝が痛い・・・・。しかしながら下りみちでよかったと思う。この急登は登りたくない。 10時 登山道入り口に着いた。 登山道入り口から約15分で称名滝だ。落差日本一とのことである。 バスの時間まで少しあったので「レストハウス称名」でうどんを食べた。 11時発のバスで立山駅まで15分。 帰り道は平湯温泉で汗を流し、近くのキャンプ場でもう一晩ゆっくりくつろいだ。 山小屋泊は楽だ。 テント泊だと20kg近いザックの重さだが今回は9kgと軽く、体への負担が少なかった。日頃からトレーニングを積んで また来るべき時に備えたい。日々、歩くことは大事だと改めて思った。 黄色線がルート