tokidokiyamanobori’s diary

登山記録を自分の足跡として残し、自然のすばらしさを伝えたい。

2017.11.25~26 紀伊山地の大峰山脈 八経ヶ岳(1915m)

奈良県天川村の河合登山口から八経ヶ岳(はっきょうがたけ)へ登りました。

河合登山口~栃尾辻~狼平~弥山(みせん)~八経ヶ岳~明星ヶ岳~河合登山口

 ”長いコースでした。”  距離約26Km、活動時間16時間(1泊2日)。

奈良県に入ったときは、紅葉がきれいでいい登山になると思ってましたが・・・。

 

 

11/24

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天川村となりの黒滝村の道の駅に立ち寄りました。

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しし汁(猪)が美味かった。帰りも寄って下さいと言っていたので、帰りにも立ち寄りしし汁をいただきました。1杯500円⇒具だくさん

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天川村の交番に登山届を提出し、天川村の温泉に入り、今夜は天川村役場の駐車場で車中泊

役場の観光課の方から山の情報を仕入れたところ、八経ヶ岳は積雪ありとのこと。

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車は駐車OKでした。写真に写っているトイレもきれいに清掃されていてOKです。

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11/25(土)7:00出発。

登山口は、グラウンド横の道を山に向かって行くと、登山口の看板がありました。

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登山道は整備されているものの、このしばらくの階段はきついです・・・。

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第一の送電鉄塔です。ここまで1時間。(眼下は弥山川の紅葉)

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尾根道は気持ちいい。紅葉も少しだけど残ってます。

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落ち葉の上をサクサクと歩きます。

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9:20分 第二送電鉄塔。鉄塔の真下から撮った写真です。いい休憩場所です。

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このあたりで標高は1200mぐらいだと思います。

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気温は2~3度。雪が見えてきました。

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10:50 栃尾辻まで来ました。けっこう距離ありました。標準コースタイムを1時間オーバー。3:50かかった。

この避難小屋は廃屋です。

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標高1400m付近。葉っぱはついてない・・・。霧氷できれいです。

 空は快晴、

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しばらくきれいな霧氷に見とれ・・・。

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狼平(おおかみだいら)へ向かう分岐点です。緩やかな下りが20分ほど続き、狼平避難小屋へ着きます。

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13:40 狼平のつり橋。

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きれいな避難小屋です。(トイレ無し)

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2Fもあります。

今日はここで宿泊の予定でしたが、だれもいない・・・。

お化けが出そうだから、ここはパスして弥山(みせん)へと登ることにします。

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狼平から上は、登山道が整備されていて階段が続きます。これが、しんどい・・・!!

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雪の量が増えてきて、樹氷になってきました。

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足を止め、自然の作り出した美しさをしばらく堪能です。

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右手に見えるこの山が、八経ヶ岳。(明日行きます)

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15:00  ようやく弥山(みせん)に到着。

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山小屋は終了していて、テント泊と避難小屋(泊)しかありません。

避難小屋は使用料3000円とかいてあり、鍵付きのさい銭箱のような木箱がついていました。毛布も用意されていました。(当然、無人です)

しかし、悪しき者がこの箱を壊していた。とても残念に思います・・・。山にきて悪さするんじゃね~よ!!

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世界遺産の地でありながら、トイレがないのはチョットきついです・・・。

ぜひ、作っていただきたい。(小屋のトイレを利用できるようにとか・・・)

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この弥山で見かけたテント数は計5張りしか見なかった。

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テント内紹介。

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登山に必要ないイルミネーション持ってきました~。

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やはり、寒いときは熱燗がいいっす( ^ω^)・・・

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11/26 出発です。6本爪アイゼン持ってきてよかった。

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晴れてきました。

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視界が広がり、この東方面は大台ケ原でしょう。

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とても山深い紀伊山脈です。

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雪の積もっている山が、弥山です。小屋が見えます。

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八経ヶ岳(はっきょうがたけ)到着!!

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明星ヶ岳へちょっと寄ります。(5分)

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明星ヶ岳への分岐場所

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さて、長い道のりを帰ることとします。

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途中、興味本位で林道を歩きましたが、道は落石、崩落で危険な道なので入らない方がいいです。

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林道出会い

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13:30 第一鉄塔付近から見える天川村の風景。あと少しですが、

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14:00 登山口へ無事到着。

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足がパンパンです~。

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大峰山脈は北は吉野山から南は熊野の本宮に達し、その間に近畿の最高峰、八経ヶ岳を頂点に1200m以上の名のある山が50座を数える長大な山脈である。

また、この大峰には行者たちのために75か所の霊場があり、吉野川畔「柳ノ宿75」から出発し「熊野本宮証誠殿1」に至って峰入れを完了するとのこと。

紀伊半島を貫く神々の山稜・大峰山脈を走る縦走路は「奥駈道(おくがけみち)」と呼ばれ1300年の歴史を持つ山岳古道。この奥駈道(参詣道)が2004年7月に世界遺産登録された。(昭文社の2017版、山と高原地図より一部引用)

 

一般の登山での縦走は約1週間ほどかかるようなので、分割して登るのがよさそう。

縦走するならテントより避難小屋利用がBESTだそうです。(季節によっては水場が枯れることもあり要注意!)

ただ、女人結界門というのがあり、大峰山寺本堂・大峰山山上ヶ岳)へは女性は入れないので注意が必要です。

今回の登山を足掛かりに吉野山大峰山寺~山上ヶ岳~大普賢岳~行者還岳~弥山の大峰奥駈道(修験道)を歩いてみたいものです。(体力と相談しながらですが・・・)