2020.7.21 白山(御前峰2702m)
白山へは2回目である。
前回は真っ白なガスの世界で何も見えない登頂だった。
今回は晴れることを祈り リベンジであるとともにキャンプでゆっくり過ごしたいと思い南竜ヶ馬場野営場で2泊した。
7/21(火)
この日は午後2時頃から雨が降り出し、夜には強風と大雨で大変な天気に急変、
プロモンテVB20(シングルウオール)は見事に風雨に耐えました。
7/22(水)晴れ
・・・歩き疲れたのでビジターセンターで休憩・・・
( ^ω^)・・・ビール。
この日も夕方から雨が降り出し夜は大雨・・・(´;ω;`)ウゥゥ
二日連続 だ。
7/23(木)
大雨と強風は朝まで続き、三日目は一日中雨と判断して別山(べっさん)は断念。
別当出合まで下山することとした。
今回は大雨と強風の中でのキャンプ、二晩続けて大荒れの天気だった。
暗闇の中、大粒の雨が打ち付ける音と強風にあおられるテント、時折、突風も吹くとテントごとどこかに飛ばされるんじゃないかと恐怖を感じる。
天気が急変する山では万全の準備と対策が大前提である。
2019.9.15~16 麻那姫湖キャンプ場(福井県)
久しぶりのソロオートキャンプ。
いつもは山岳テントで山の中だが、たまには少し大きめのテントで広々としたグランドでのんびり。
( ^ω^)・・・。
少し高台の場所が空いていたのでここにテントを張ることに。
トイレと水場は少し遠いが静かな環境だ。
何年ぶりか・・・我が家のピスタ🎪 設営完了。
小川テントのピスタ(3人用)
なるべくコンパクトに荷物は少なく。
ひとりで寝るには広すぎる。
やかん・フライパン・水は4ℓで十分だろう。
気温は25℃と涼しく、ロケーションもOK!
メインストリート (フリーサイト)
連休ともなれば家族連れが多く にぎやかだ。
とにかく広いフィールドです。
一部を除いてはほとんどフリーサイト。
ペット専用サイト
大グループでキャンプ。
赤とんぼが飛び、ススキを見るともうすっかり秋の気配だ。
明方ハムがつまみにGood!!
シーチキンも格別に美味しい。
クリームパスタで今夜は締めくくり。
このキャンプ場の正式名称は「麻那姫湖青少年旅行村」 福井県大野市。
車の出入りにゲート1回500円が必要で、1泊の入村料500円で家族分OK。(計1000円)
今年は11月20日で営業が終わるようです。
観光:百名山「荒島岳」、越前大野城、勝山市に足を延ばして「恐竜博物館」や永平寺など。一乗谷もいいかも。
2019.7.31~8.1 薬師岳(2926m)
富山県の有峰湖(ありみねこ)経由して折立登山口からスタート。
有峰道路(有料1900円 AM6:00~PM8:00)小見線ゲート入口から折立登山口まで車で約40分。駐車場100台程度。
2019.7.31 薬師岳山荘に向けAM7時出発。
登山口すぐのところに慰霊碑あり。
1963年1月愛知大学山岳部13名が全員遭難して亡くなったとのこと。
薬師岳の東南稜2650m付近での遭難事故。
すぐに急坂が続きます。
樹林帯を2時間ほど歩くと、景色が広がり展望が良くなった。
木道に入るとなだらかな草原歩きとなるが、これが思ったより長く太郎平小屋まで3時間以上の道のりとなる。
薬師岳は見えず・・・。
見晴らしは良いが、小屋までは遠い・・・。
ようやく見えた太郎平小屋。
ここまで6時間30分かかった。疲れた~~~(´;ω;`)ウゥゥ
途中ベンチで3回寝た・・・(=_=)
標高2330m 気温は20℃~22℃ほどである。
13:30 この太郎平小屋で登山届を提出する。
ビールが飲みたい🍺
薬師岳山荘までまだ2時間30分ほどかかる。(´;ω;`)ウゥゥ
小屋は見えない・・・。
涼しく、すばらしい景色だ。
もう少し頑張ろう。
この山を越えて行きます。
下には薬師峠キャンプ場が見えました
テント場を過ぎると急な沢を40~50分登る。
このケルンまでがきつい。
15:30 ベンチ休憩です。このあたりが薬師平・・・。
薬師岳山荘はどこにある?? もう標高2600mぐらいまで来たと思うが・・・。
ク~ ク~ と子供を呼んでいるライチョウと出会いました。
いました、すぐそばにいました。あっちこっちで4羽のひなを発見です。
しばらくライチョウ親子に癒されていました。
雪渓を見ながらふたたび歩き始めます。
山荘ははどこにある(´;ω;`)ウゥゥ ボチボチ見えてくるはずなんだけど・・・。
16:10 あった!! 薬師岳山荘にやっと到着。標高2701m。
薬師岳山頂までは1時間ほどです。
今日はここまでで、明日ご来光登山とします。
17:30夕食。 玉子焼きは「やくし」と書いてある。
この日の夜の気温は15℃で、富山の夜景がうっすらと遠くにみることができました。
8月1日、朝3時出発です!! 先行者はなし。
一人、暗闇の中ヘッドライトつけ、満天の星を時々眺めながら約1時間で山頂に到着。
☆彡 流れ星も見えた。
4時から待つこと 4:45頃が日の出だが・・・なかなか出てこない。
日の出とともに目の前にガスがでてきた・・・。
ようやくまわりが明るくなった。 寒い。 気温10℃ないと思う。
夏山でもダウン・ビーニー・グローブは必須だ。
薬師岳山荘から頂上までは遠くない距離ですが、来た人は少なかった。
さて、小屋に戻って朝飯だ~~。(腹減った~)
今日もいい天気になりそう。
頂上に少し雲がかかっている。 大きな山だ~~。
その遠くに笠ヶ岳とその稜線が見える。
「雲の平」と「黒部五郎岳」 けっこう遠いな・・・
西側に見える山々。(折立方面)
中央の平らな山の稜線が「雲の平」。薬師沢から登りがかなりキツイらしい。
薬師岳山荘の全貌。(1泊2食で10,000円)
大部屋にはもう誰もいません。(朝食後に出発ですね)
他の部屋では、たぶん折立まで下山する人かな・・・。
フロントです。350ml缶ビールが700円で~す。よく冷えてました。
(値段が高いと思えば下から自分で持ってくることです)
8/1 AM7時、下山開始。
行きに通ったテント場。
テント場にある水場。ここでペットボトルを満タンにして下山です。
テント場のトイレです。わりときれいで、トイレットロールも配備されていました。
太郎平小屋が見えてきた。
太郎平小屋からの帰り道です。
昨日の登りには見えなかった薬師岳です。大きな遠い山でした。
ベンチ休憩しながらのんびり下山して、登山口へ着いたのは13:10でした。
(帰り6時間10分)
僕の足では富山駅行きのバスには間に合わなかったですね。
折立にある無料のテント場だが夏場は日陰がなく暑そー。 ι(´Д`υ)アツィー。
タープがあるといいと思う。 この辺、時々熊が出るそうな・・・😫
平日にもかかわらず登山口手前の駐車場はほぼ満車でした。
奥に臨時駐車場があるようです。(案内板あり)
有峰湖の道路を走っていたら熊が1匹歩いてました。
今回の山旅は4泊5日の工程で、折立~薬師岳~雲の平~高天原♨~薬師沢~折立へと計画を立てたが、薬師岳でめいっぱいでした。(´;ω;`)ウゥゥ
日頃の不摂生で体力不足もあり完全に心が折れました。
原因は1日目に汗が止まらず体力がどんどん奪われペースが悪くなるばかり・・・。
ベンチで4回寝るなどして体力回復を試みたもののこの体力では残りのコースは無理と判断して二日目以降の山小屋をキャンセルして下山した次第。
「登りたい山」と「登れる山」を自分の体力に合わせて今後の登山計画を作成したいもんです。
日本最後の秘境(雲の平~高天原)は次回体力つけてチャレンジします。
楽しい登山を目指す!! (苦しいのはダメ)
*反省をまとめると、「自分のことをよく知ること」 でした。(>_<)
さて、次はテント持ってどこへ行こうか・・・🎪
2019.7.21 岐阜県のマチュピチュ
「天空の里」と言われる茶畑、岐阜県揖斐川町春日地区にあるマチュピチュへ行ってきました。その全景です。
天気は梅雨の中 曇り時々雨という状況。
狭い道路を走ります。
このあたりから天空の茶畑。
親切に看板が出ていました。
この案内板を見るだけで感動です。
狭い生活道路を走りますから静かにゆっくりと・・・行きます。
走ることすぐでした、駐車場も数台は止めれます。
駐車場料金は無料ですが気持ち程度の募金箱がありましたので少しですが入れました。
地元の元気な(おばあちゃん&おじいちゃん)方が散策マップを手渡ししてくれます。
とても気さくで元気いっぱいの明るい方たちでした。
無農薬で育てたお茶が500円から1800円まで並んでました。
遊歩道入口の風景。
山はガスってきました。
でもこの景色がいいですね~。
絶景ポイントまでは徒歩20分ぐらいです。
春日村は国歌さざれ石の生誕の地とか・・・。
標高の高い場所の茶畑がとても素敵です。
寄り道の烏帽子岩(えぼしいわ)へ行きます。
普通の岩にしか見えない・・・
この寄り道でヤマビルが2匹くっついていました。
(後ほどヤマビルについて説明します)
おお~! 霧も晴れてよく見えました。
次は晴れた日に来てみよう。遠くの山々が見えると思います。
帰りにここでお茶を買って「かすがモリモリ村」へ寄ることにしました。
野菜がとても安く、ジャガイモ・人参・玉ねぎ買って300円。(カレーの具材です)
きゅうりは6本で120円。ついでに「樫の木の炭」を3100円で買ってきました。
(なかなか売ってないです)
薬草風呂もあって、天空のパンフ割引券使って370円で伊吹の薬草風呂入ってきました。食事処では薬膳料理もやってましたが、おにぎりでお昼を済ませたので健康野菜ジュースを飲んで帰ってきました。
名古屋からそれほど遠くもなく自然がいっぱいの場所ですのでドライブなどお勧めです。
ヤマビルについて少し( ^ω^)・・・ (ネット情報引用しました)
はっきり言って気持ち悪い生き物です。
皮膚にくっ付いて血を吸われてもほとんどわからず痛くないんです。
知らないうちにしっかり血を吸われています。
気配なく体にくっつき、痛みなく噛みついて血を吸います。しかも一度噛まれるとなかなか血も止まりません。そんな真夏の恐怖「山ヒル」の生態や噛まれたときの処置、噛まれないための対策などを解説します。
対処法:体から離す
なにはともあれ、体から山ヒルを離すことが最優先です。山ヒルがくっついたままでは消毒や止血などの処置が行えませんから。 しかし、山ヒルの吸着力は結構強く、ちょっと引っ張ったくらいでは離れません。それに、無理やり引きはがすと皮膚をさらに傷つける事にもつながります。
山ヒルの離し方
山ヒルに対して有効なアイテムがあるんです。 それは食塩! 山ヒルはとにかく乾燥が苦手。食塩をかけることで強制的に脱水状態にさせるのです。 力尽きた山ヒルが自然に体から離れるのを待ちましょう。 そのほかにも ・アルコール ・酢 ・火(ライターなど) ・防虫スプレー なども有効です。(ヒル下がりのジョニー)とか・・・
無敵アイテム「食塩」
普通の食卓塩で十分です! ガンガン振りかけましょう!
梅雨の時期などジメジメしているときは多く発生するようです。
(野生のシカに寄生し、山の木々や葉・草から人にくっ付くようですね。)
今日も、山の中でギャーッ!!!! とか わーーーーーって騒いでました。
怖いですね~~~~~。
気をつけましょう。
これから梅雨が明けて日差しが強くなり暑くなってくればヒルの発生は減少すると思います。
2019.5.24~26 スノーピークキャンプ場(新潟県)
かねてより行きたくて計画していたスノーピークのオートキャンプ場へ行ってきました。
すてきな軽トラだ。
平日(金)なので空いていた。ひとまずDエリアにテントを張ることにした。
1名1500円×2泊=3000円。 テント1張り+タープ1張り。 車は芝のフィールドの奥へは入らず道沿いに止めること。
シンプルに・・・。
夕方温泉へ。
ハヤブサ繁殖地になっている崖の八木鼻。八木鼻温泉「いい湯らてぃ」(スノーピークから割引券あり)
日中は30℃を超え暑かったが、夜は寒くダウン着た。
電飾イルミで雰囲気UP。
今夜はきのこパスタ。
建物の明かりはスノーピークのショップの明かり。
写真うまく撮れているかな~? (まだ駄目だな~)
5/25 弥彦山までドライブ。(登山しようか迷ったけど車でズルしました)
頂上近くまでドライブウェイで行ける。(無料:バイク乗り入れ禁止)
無料駐車場。
なぜかアンテナいっぱいの弥彦山である。NHK FMとか・・・。
山頂からの景色。
佐渡は遠くにうっすら見える程度。(この写真では見えていない)
キャンプ場に戻り、シャワーの後、ひとり焼肉Start!!
「麦とホップ」 VS 「のどごし生」 = どちらも旨い
炭火焼肉+ネギ焼+漬物=酒が前へ前へとすすむのである。
うまい( ^ω^)・・・
持ってきたハムステーキも炭火にかかれば見てるだけでも旨い!
ついついたくさん飲んでしまいました。
この後、酔っぱらってキャンドルひっくり返した( ^ω^)・・・。
もう今夜はぐっすり💤💤。
5月26日 4:48 キャンプ場の日の出。 キャンプ最終日AM7時出発予定。
Aエリア
Bエリア 中央の小屋は水場とトイレ。
Bエリア
Cエリア
Cエリアの小高い場所。ニーモのウィングが素敵ですね。空飛びそうだ!!
Dエリア
Eエリア 広かったと思う。
Fエリア 西日が遮れそうな場所。
Fエリア なかなかいい場所だが、水場とトイレが少し遠いかも。
みんな好きな場所に天幕ですね~。
無料で使用OKのシャワールームです。2つあり。きれいでした。
トイレも水洗できれいです。なんとこの水道はお湯も出るのです。すごい・・・。
三条燕(さんじょうつばめ)インターの近くにある道の駅では、モノづくりでいろんな商品が販売されていました。
こんな看板も。懐かしいですね。 モノづくりの街 燕三条。
帰りの高速、新潟妙高山だと思います。長野県の北アルプスも雪で真っ白でした。
一度は行ってみたかったスノーピークキャンプ場。
冬キャンプも機会があればやってみたいと思います。(寒そうだけど・・・)
また、モノづくりの品質はやはりすばらしい街です。
たくさんの商品を見させていただき、欲しくなるものばかり。
名古屋から走ること距離は片道約420Kmぐらいですかね~。休憩しながら5~6時間です。
2019.5.2~5.3 九重山 / 九住山(百名山)1786.5m~坊ガツル
九州、のゴールデンウィーク最終登山となりました。(少し疲れがきた感あり)
牧の戸峠⇒久住山⇒坊ガツル(泊)⇒長者原(ちょうじゃばる)⇒バスで牧の戸峠へ戻るコース。
九重連山の「中岳」や「三俣山」も計画していたが体力不足で断念。
もったいないと思いましたが、無理は禁物、無事に山を下りることに専念しました。
次の楽しみにとっておきます。*1
5/1 やまなみハイウェイから 三俣山 明日からいい天気になりそうだ。
早朝から入山する人たちの車で牧の戸峠Pはたくさんの車で埋まっている。満車!!
5/2 AM6:00 登山開始
15分ほど登ると駐車場が小さくなった。
沓掛山1503m
???久住山はあんなに遠いのか・・・ 正直 引き返したくなる。
沓掛山を過ぎると岩ばかりでしばらく歩きにくくなる。
楽な道だが、距離はある。
扇ヶ鼻分岐 正面の山が星生山(ほっしょうさん)1762m。
この山は行かずにショートカットして久住山へ向かう。
(ここも行くつもりだったが、見ただけでもういいと思った。次回にする。)
ようやく見えてきた久住山である。(右の山)
何と気持ち良い登山道か( ^ω^)・・・
このあたりが西千里浜。
久住山である。
久住分れ避難小屋。(左側がトイレ・右は避難小屋だが寝るには厳しい環境)
天狗ヶ城~中岳(1791m)最高峰
右方向へと尾根伝いに回り久住山頂上へ。
久住山登頂。AM9:30
記念写真待ちで長い列ができた。
中岳(九州本土最高峰1791m)
荷物が重い・・・
すがもり越からこの三俣山(西峰)1678mへ登山。見ただけで今回はヤメ!
早く今日の宿泊先(坊ガツル)に到着したい。
ようやく見えた眼下に坊ガツルである。テントもまばらだがにぎわっていそうだ。
下るのみ。
テントは1500張り可能とのこと・・・ほんまかいな~?
今夜の温泉♨とビール🍺が楽しみだ。
山小屋はありがたい*2
法華院山荘のテント場(有料)。 坊ガツルのテント場はここより15分ほど歩く。
里山を歩くイメージだ。ここまで来ると足も軽い、気持ちはルンルンだ。
来た道を振り返る(法華院温泉山荘方面)
長者原からここへキャンプに来る人も多いようだ。
いずれにしろ ここしかキャンプはできない。
テン泊は宮崎から来たという方たちとご一緒させていただきました。
にぎやかで楽しかったです。またどこかでお会いできればいいですねー。
ありがとうございました。
5/3 天気よし‼ テント撤収して長者原へ
三俣山(南峰1743m)
樹林帯を1/4ほど登りが続くようです。足元が悪い・・・。
少し標高をあげました。テント場が小さくなりました。
もう一つの見どころ、雨ヶ池。雨が降ると大きな池になるようです。
この山はたぶん「指山」と言うのでしょうか?
樹林帯の中へと入ります。
若葉の緑がまぶしい。
ようやく長者原に出てきました。広い湿地帯です。
遊歩道が整備されており散歩するには最高です。
長者原ビジターセンター
この山の向こう側をぐるりと歩いてきた。
また、東京・愛知・広島・下関・宮崎、そして地元の方たちとの出会いや情報交換など楽しく過ごすことができ充実したゴールデンウィークをありがとうございました。
このブログをお借りしてお礼とさせていただきます。
またいろんな地方へ出かけて多くの方や大自然の中に身を置き、ブログをとおして情報発信できるようにがんばっていきます。
今後ともよろしくお願いします。
E-mail : bsnyc221@ybb.ne.jp (name : daiginjyo)
2019.5.1(令和1年)由布岳1583.3m
ゴールデンウィーク2つ目の山は、大分県の由布岳(ゆふだけ)。
日本200名山で豊後富士と呼ばれるトロイデ型の火山。
お鉢回りで西峰・東峰を登頂しました。
由布岳正面登山口より(5/1写真)
4/30 別府・湯布院の天気悪く、霧で何も見えないこの日は登山は見送ることに。
湯布院では由布岳温泉に入って、写真を見ながら山のイメージを想像しながらその後、正面登山口へと向かいました。
明日霧が晴れることを祈りながら無料駐車場に車を止めテントを張り一晩寝ることに。
明日を待ちます。(夕方はガラリとした駐車場)
無料駐車場はこんな感じです。(朝には満車‼だが、有料Pは十分に空きあり)
別府から湯布院へと向かう路線バス。
由布岳正面登山口はバス停あり、東屋、トイレ、水場あり。
道路反対側(由布岳側)は300円の有料駐車場。係員が朝徴収に来るようです。
4/30~5/1午前中は このように霧が出て景色はさっぱり見えず・・・。
霧は晴れないが、5/1 AM8:20登山開始。
寒くはないが山の形が見えない。
登山道も霧でうっそうとしている。
登山道はつづら折りで急な登山道ではない。比較的歩きやすい。
霧が晴れ、ようやく由布岳が顔を出した。
ふり返ると九重連山だろうか・・・?
このあたりから急な登山道に変わる。頂上はあと少しか。・・・
ここが頂上直下の分かれ道。
左へ行けば鎖場のある西峰。右に行けば東峰。
鎖場に自信のない方は右(東峰)へ行くことをお勧めします。
東峰への第一の鎖場。岩をつかみながら行けます。
第二の鎖場はカニのたてばい みたいな。
第三の鎖場はカニのよこばい。(剱岳か・・・)高度感あります。
この岩場は帰り道に注意が必要である。岩場の下りるポイントを記憶しておく。
西峰から見た東峰の登山道。(鎖場なし)
「ヤッホーーー」の声がしっかりこだました。
久々に大きな声をだしスッキリ。(・∀・)イイ!!
帰り道の鎖場がいやだな・・・と考え、お鉢巡りして東峰へ行こうかと・・・。
しかしこのバリエーションルートの情報がほとんどなく一人で行くのは不安がある。
そこで力強い助っ人に彼を選び一緒にお鉢巡りをすることに。Go! Go!
気持ちよく引き受けてくれてありがとう。
こんな感じで歩いたと思う。
ゲっ!! ルートがあの馬の背だったらどうしよう・・・(´;ω;`)ウゥゥ
高度感もあるが、足のステップ位置に気をつければ( ^ω^)・・・
ルートはこんな感じだったと思う。
身軽な彼に必死についていく自分である( ^ω^)・・・
岩から滑り落ちないように慎重に・・・。(追いついてきた人)
こちらは別府方面だと思う。町も海も見えず残念。
ようやく東峰へ登頂。
okaさんありがとう。大変心強かったです。(私のペースが遅くてご迷惑をかけました)
右側の山は鶴見岳かな。
遠くの山は明日行く九重連山が・・・
眼下には湯布院の街が見えます。
霧がとれてよかった。
正面登山口へ向けて下山開始です。やまなみハイウェイがきれいだ。
午後には登山口付近も霧がとれてきた。
駐車場までもう少しだ。
なかなかいい写真が撮れました。
令和元年の登山は由布岳でした。霧も晴れてはっきりくっきり見える由布岳。
さて、くじゅうに向けて出発します。
今日の温泉は ☟
内湯は42℃~43℃くらいの熱めでGood!!
露天風呂はくじゅうの山々を見ながらのロケーションがGood!!(ぬるめの湯)
静かな温泉を見つけゆったりいいお湯に浸かることができました。500円でした。
5/3久住山の帰りにも きづな♨お世話になりました。いいお湯でした。
さて、九重山の登山口は「牧の戸峠」駐車場です。 Go‼です。
今夜は車中泊。Zzzzzz・・・。
由布岳について:木綿山(ゆふやま)を詠んだ歌
万葉集には2首だけに登場です。いずれも作者は不明です。
1244: 娘子らが放りの髪を由布の山雲なたなびき家のあたり見む
2341: 思ひ出づる時はすべなみ豊国の由布山雪の消ぬべく思ほゆ
2019.4.28 鳥取 大山(だいせん)1710m
4/27 10連休のゴールデンウィークのスタートに鳥取県の大山に来たが、寒波で雨・雪・みぞれ・氷(直径5mmぐらいの塊)に見舞われ、テント張って1日様子を見ることにした。
4/28 曇り空ではあるが雪が6合目付近から真っ白である。
アイゼンは持ってこなかったがひとまず行ってみることにした。
大山
4/27 夕方、天気は何とか回復の兆しが見える。明日は晴れますように・・・。
無料駐車場 ガスがかかって大山の上が見えない。
駐車場のすぐ下が下山キャンプ場となっている。
シーズンは400円とのことだが、この時期は無料で使用できる。
ただ、洗い場には水がきていないため水は持参すること。トイレあり。
4/28 快晴ではないが5時20分登山スタート。
しばらく続く階段がきつい・・・
6合目避難小屋。ここで宿泊はちょっと無理かも・・・。
今後トイレにすればいいかも。
白と緑のきれいなコントラストです。
寒波で降った雪が樹氷になっている。
大山の全貌が見えてきた。
8合目あたりから斜面もきつくなり、雪で滑りながらもなんとか頂上までガンバ。
弥山(みせん)が頂上となっていて、ここからは縦走禁止。
百名山 大山の頂上 (弥山)1710m 9時到着。
大山避難小屋。無料で宿泊できますが管理人は不在となるのでマナーを守って宿泊です。昨夜宿泊した方は、雪のため寒かったとのことでした。
夏場でも暖かいシュラフ等必要だと思います。
避難小屋
2Fもあるようです。
避難小屋の売店の方は、毎日ここまで30Kgの荷物を下から担いで通勤しているとのこと。アッパレとしか言いようがない。コーヒー美味しかったです。
さて、下山します。
晴れていれば米子~境港 松江の宍道湖あたりまで見えるのだろうか?
見えなくてちょっと残念です。
地球は丸いと感じます。
駐車場付近から見た大山。
これから夏山でにぎわう大山。
この日、天気の回復で登山客が押し寄せ登山道が渋滞、小さな子供も犬もたくさんの方たちが雪山にもかかわらず登っていました。
大山寺参道の街並み(お土産屋さん)
アウトドア専門店のモンベルもありました。商品は充実していました。
食事・温泉
大山寺への参道
大山寺山門
大山寺本堂
さて、次は大分県の湯布院(由布岳登山です)が、その前に広島へ寄り道です。
2019.2.23冬の上高地
2019年 2/23~24 冬の上高地へ1泊2日。
今年は雪が少ない上高地厳冬期です。
河童橋から
小梨平キャンプ場にはまだ誰もいません。(昼頃)
風もなく穏やかな今日の上高地です。
オールシーズンとおしてお気に入りのダンロップテントです。
今夜の我が家が完成です。
お猿さんがたくさんテント場にきました。
食糧が盗られないか心配だったが、完全に無視されました。
目の前で何頭か遊んでます。近づいて写真を撮りに行っても逃げません。
夕方、寒くなってきました。-5℃です。
トイレに近い方にテントを張る人が15人ほどいました。
星の写真がうまく撮れず・・・。ピンボケ…なぜだ
星の撮影方法を勉強しないといけません。
満天の星を酒飲みながら🍶 しばらくぼ~っと。寒い( ^ω^)・・・ぞ。
朝の5時頃、月夜です。
またもや朝早くからお猿さんの群れがテントの周りを囲んでいます。
40~50頭ぐらいいるのかな~
しばらく野生の猿の観察です。
お猿も寒いだろうな~。
テントを撤収し、長い帰り道をひたすら歩きます。
チェーンアイゼンで氷の道をガリガリとすごい音です。森の中に響く~。
帰るのがもったいない良い天気だ。
大正池から焼岳を見る。
2日目の朝は-12℃まで冷え込みました。
テントの中は結露でキラキラと美しく凍り、「ハッ・・・」と気づいた時にはお茶も水もテントの中で凍ってました。シュラフの中に入れ忘れましたwwww・・・。
都会を離れ、静かな厳冬期の上高地は空気が張りつめていてすばらしいです。
2018.11.3~4 上高地~徳本峠へ
晩秋の上高地は カラマツの紅葉も終わり頃。
もう冬になるんだな~と感じたキャンプでした。
平湯のアカンダナ駐車場の紅葉。
天気は晴れの予報でしたが雲多く 山の上部は見えず。
紅葉と雪の上高地です。
キャンプ場から見える景色。
カラマツの落ち葉のじゅうたんです。
大きなスノーピークのテントの横にテントを張ることに。
この景色が見える場所にテントです。
僕のテント ぜんぜん小さいですね( ^ω^)・・・
明神岳(みょうじんだけ)
時間がたっぷりあるので今日は徳本峠(とくごうとうげ)へ行ってきます。
途中に見える明神岳南峰が圧巻ですね。
明神から少し行くと徳本峠・島々 と看板が出ています。
この峠は長野県の島々から上高地に入る唯一の登山道だったそうです。古道ですね。
標高をあげてきました。明神岳が素晴らしいです。
明神5峰(手前)~1峰までありますが、主峰(2931m)は一番高いのがそうでしょうか?(この明神岳の向こうに前穂高岳3090.5mがあります)
小梨平キャンプ場からやく2H、峠まであと少しのようです。
2000m超えてから雪がうっすら積もってました。
徳本峠到着です。テントが2つ張ってありました。
霞沢岳へでも行っているのでしょうか。
10月末でこの徳本峠小屋は閉めたようです。
ここから島々へ下りる登山道ですが、向こうから来た方に聞いたところ朝6時に島々を出て11:30分にこの徳本峠に着いたそうです。(早いペースと思いますが・・・)
小屋は冬支度の準備中で薪ストーブで電気?をおこしているのか???
煙がもくもくと・・・。
徳本峠の展望台から見る明神岳。(雲がかかり主峰がよくわからない)
行きにも会いましたがお猿さんの団体に遭遇しました。
私を完全に無視して毛づくろいに一生懸命でした。
小梨平キャンプ場受付。
入浴料600円です。
鍵付き安心ロッカーもあります。(無料)
誰もいなかったので撮影させていただきました。
とてもきれいに清掃してあり湯温も42~43℃ぐらいだと思います。
シャンプー・ボディソープも使用OK。
小梨平の食堂で撮影。秋を感じますね~。
全体的にとなりのテントとは、ほどよい距離はいいです。(山はギッシリと詰まっている・・・寝息が聞こえるほど。)
お隣のスノーピーク(テント)の方といろいろお話する機会があり、年に60回ほどキャンプをされているベテランさんで、いい道具のご紹介をいただきました。(鍋&やかん)がいい。
お酒のおつまみをいただいたり、キャンプスタイルやたくさんの道具を教えていただいたり、大変有意義なキャンプとなりました。またどこかでお会いできる日を楽しみにしてアウトドアを楽しみたいと思います。
お会いした仲の良い御夫婦に感謝・感謝。寒い中でのキャンプ、風邪をひかないようにお気をつけて下さい。楽しかったです。ありがとうございました。
さて、帰る日の朝はマイナス2℃の気温。(テント内は0℃で結露してました)
テント撤収して帰りは♨温泉です。今日はどこにしようか・・・
久々に平湯民俗館の露天風呂にしました。(洗い場はありません、お湯に浸かるだけ)へ
入浴料は300円。箱にお金を入れ ひとりゆっくりと入れました。完全に穴場ですね。
裏に来年6月頃、建物が移築するとのことです。楽しみです。
帰りは、名古屋方面国道41号線の道中は平湯温泉から下呂あたりまでの紅葉が見頃です。 すばらしい紅葉を見ながらのドライブも最高でした。
では、このへんで。